入社の決め手は代表が描くエンジニア像への共感でした
こんにちは。データ・エージェンシー採用担当です。
転職理由が人それぞれ違うように、入社理由もさまざまです。福利厚生を重視する人もいれば、仕事内容を重視する人もいるでしょう。中には社長の想いに共感し、入社する方も少なくないでしょう。今日はそんな社長の想いに共感し入社した木村さんのインタビューです。
2022年2月に入社し、データエンジニアとして活躍している木村さん。データ・エージェンシーへの入社を決意した理由や、リモートでの働き方などについて伺いました。
働き方への疑問をきっかけに、転職活動を開始
ー前職までのご経験を教えていただけますか?
木村:東京で金融系企業をメイン顧客とするSlerに、新卒入社しました。人当たりの良さを感じる社風や面接官のお話、社員同士で協力しながら働く組織風土に惹かれての入社です。その会社で、受注型のシステムエンジニアを7年間務めました。
ー7年勤めた会社からの転職を考えた理由を教えてください。
地元の群馬で働きたいという気持ちが強くなったのと、通勤のない働き方をしたかったのが理由です。当時、都内の自宅から職場まで毎日通勤していて、通勤に疲れを感じていたんです。今後の人生でこの働き方を継続するのは無理だと感じ、退職して地元に戻りました。ちょうど、新型コロナウイルス感染症が流行する直前でした。コロナ禍で時勢をうかがいつつ、2021年12月頃より転職活動を開始しました。
人を育てる文化に惹かれ、データ・エージェンシーへの転職を決意
―データ・エージェンシーとの出会いはなんでしたか?
転職サイトで希望条件に合う会社を探していて、データ・エージェンシーを見つけました。転職活動での希望条件は、一つ目がリモートワークが可能であることで、これを第一優先に決めていました。二つ目が、自身も新しい技術を学べて、かつ学んだことを業務へ活かせる企業であること。前職では古い技術を活用することが多かったため、新しいことに挑戦したかったんです。この二つを軸に転職サイトで募集を絞り込んで、たまたま見つけたのがデータ・エージェンシーでした。
―データ・エージェンシーへ転職した決め手を教えてください。
藤澤代表がカジュアル面談で「データ・エージェンシーは人を育てることをメインに据えている」とお話されたことです。これまで私がいた環境は、社内のみで活躍できる人材を育てていました。ですがデータ・エージェンシーでは「社外でも活躍するエンジニアとして人を育てている」といったニュアンスを感じました。データ・エージェンシーなら、会社の枠組みにとらわれず一人のエンジニアとして成長できるのではと感じ、入社を決めました。
―リモートワークを始めてみて、何か驚いたことはありましたか?
リモートワークは初めてだったので、Zoomを使ったコミュニケーションや、チャットツールを活用した情報連携にまず驚きました。当初はリモートワークだと、出社しての勤務に比べてコミュニケーションが希薄になる印象があったんです。ですが実際にリモートワークを始めてみると、さまざまなツールを使って密な連携や交流をしていました。仕事の話題以外でも、例えばSlack内にある雑談チャンネルでは、Collaを活用したQ&Aがおこなわれています。Collaへの回答を通じて、ほかの社員の人となりを知れるのが楽しいです。
また、毎月読書購入手当が1万円ほどあることも嬉しい驚きでした。技術書の購入をはじめ、技術系研修への参加分としても使えるため、技術のキャッチアップや自分の成長に活用しています。
―データ・エージェンシーへ入社してみて感じた、「ここが良い」という部分はありますか?
技術の情報共有や連携が非常に活発なことです。前職では、技術者間での技術的な共有はあまりありませんでした。ですがデータ・エージェンシーでは、Slack上での技術共有が日々活発に行われています。それぞれが調べた技術を共有することで、社内の技術レベルを底上げしていく動きが常にあるんです。まさしく藤澤代表の言葉どおり「エンジニアを育てる」という風土が根底にあるのを感じます。
働き方についても、データ・エージェンシーではフレックス制度のもと、それぞれが柔軟な働き方をしています。成果が出せるなら、自分が進めやすいように業務を設計できる点も大きな魅力です。
お客様にとっての最良と、自身の成長機会を同時に探す
―仕事をするうえで大事にしている価値観はありますか?
お客様が何を求めているかを、丁寧にくみ取ることを大切にしています。
技術者のなかにはお客様の要望を無視して、技術者自身が考える最良の提案をしたがる人もいます。しかし私は、大切にするべきは何よりも、お客様の要望だと思うのです。
もちろん、仮に私からの提案や私自身の考えた改善案がある場合、そのことをお客様やチームのメンバーに積極的に発信します。私自身のやりたいことをしっかり伝えるよう工夫しながらも、お客様にとって本当に必要なことは何かを常に主題に考えながら仕事をしています。
また、仕事だけではなく個人の成長も大切です。組織に所属していても、いち個人であることに変わりはないため、さまざまな経験を通して個の力を高めていく必要があると思っています。だからこそ、日々働くなかでも得るものを見つけて、人材としての価値を高めていきたいです。
ー今後描いているご自身のキャリアについて教えてください。
データエンジニアのプロフェッショナルになりたいと思っています。今はまだデータエンジニアとして働いて日が浅く、技術力も完全とは言えません。業務や学習を積み重ねていくことで、データ施策について一気通貫で携われる人材になりたいです。
―データ・エージェンシーへの入社を検討している方へ、一言お願いします。
データ・エージェンシーは、エンジニアに合わせた働き方を考える会社です。データ活用に興味があり、成長意欲さえあれば、データエンジニアとしての経験がなくても大丈夫です。業務を進めていくなかで技術を養っていくことが可能ですし、さまざまな成長の機会が用意されています。
また、データ・エージェンシーは居住地を問わず勤務できることも大きなメリットです。私以外にも、全国各地でメンバーが働いています。
データエンジニアに興味があってこれから学びたいと思っている方や、これまでの働き方から柔軟な働き方へ変化していきたいと考える方にはおすすめですね。
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福利厚生や待遇ではなく、代表の想いに共感して入社した木村さん。社内で活躍する人材を育てるだけでなく、長期的に社員の市場価値をあげることを大切にする藤澤の想いが、社内の雰囲気やメンバー間のコミュニケーションにも浸透していることが垣間見れたインタビューでした。自身の市場価値を上げていきたい方にとっては最適な環境が弊社にはあります。
少しでもご興味を持っていただけた方、カジュアル面談ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
https://open.talentio.com/r/1/c/dataagency/pages/66768
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