住む場所もキャリアもバラバラな4人が、口を揃えて言った「入社の決め手」の共通点とは

2024/4/92024/7/10

こんにちは！データ・エージェンシー採用担当です。

2021年2月に創業した弊社。最初は2名しかいなかった会社ですが、全国から素敵な方に集まっていただき、現在は9名(2022年2月現在)の組織になっています。そこで今回、データ・エージェンシーで働く社員4名に「入社の決め手」についてのアンケートを実施しました！住んでいる場所はもちろん、今までの経験も様々ですが、アンケートの結果から入社の決め手には「ある共通点」があることが見えてきました。

谷

入社前はどんな仕事をしていましたか？

新卒からずっとIT業界です。開発と運用を行ったり来たりして広く浅くやっていました。Javaサーブレットのバックエンドの開発と運用経験年数が多いです。

前職で感じていた課題や悩みは何でしたか？

前職の会社はコロナ禍で仕事が取れなくなっていたので、直近は出向してヘルプデスクの仕事をしていました。得意なのはコーディングや環境構築で、実際に動くものを作る作業です。なのでヘルプデスクだと今までの自分の経験が活かせませんでした。仕事の成果も見えにくく、自身の頑張りが一緒に働くメンバーにうまく伝わらないところに悩みを感じていました。

データ・エージェンシーへの入社の決め手を教えてください

社長から入社後のキャリアの広がりついて面接で丁寧に説明して頂けたことが決め手です。クラウド技術やデータエンジニアとしての経験が無くても、こんなに可能性があるのかと思いました。「世の中が変化し、技術も新しくなっていく中で過去の技術は陳腐化していく。だからどんどん新しい技術や知識を吸収して仕事をして欲しい」と言ってくれたのも嬉しかったです。

入社前のイメージと入社後の感想を教えてください。

取締役2名しかおらず、まだ1年も経っていなかったので過度の期待はしないようにしていました。というのも、私が大体3年おきに転職を繰り返しているのでそもそも会社に多くを期待していないんです。期待をするよりも常に自分を成長させていくことが大事だと思っています。前職の悩みだった「自身の頑張りをメンバーに伝えにくい点」についても週報や、タイムクラウド(*1)を活用して業務管理を行うことで解消されています。また、福利厚生で書籍購入補助があるのが新しい技術や情報のキャッチアップに役立っています。
(*1) タイムクラウド：現在作業中のタスクをリアルタイムで管理共有するWebサービス、フルリモート環境でも誰がどんな作業をしているかを知ることができます。

きいち

入社前はどんな仕事をしていましたか？

メーカーの研究開発のパートナー会社で実験業務を経験したのち、未経験でIT系に転職しました。SESとして自治体の総合福祉関係のシステム導入・保守SEの仕事をしていました。

前職で感じていた課題や悩みは何でしたか？

実験職時代は個人の裁量が狭く、IT技術を使用できる作業が少なかったのが悩みでした。SESも仕事柄、個人の裁量は狭く横の繋がりも弱いです。基本的に派遣元の技術領域しか使用できず、新しい技術に対してチャレンジングできる環境ではなかった点に悩んでいました。

データ・エージェンシーへの入社の決め手を教えてください

まず、個人の裁量が広く、施策やツールの提案をしやすい点。前職では裁量が狭いのが悩みだったので、それが解消されました。

また、GCPを活用したデータ基盤構築を経験できることや、教育事業にも加われるなどデータを通した多様なキャリアが実現できることも魅力でした。新しいことを経験・チャレンジできる環境が整っています。

さらに、データエンジニアとしての実務経験がなくても勤務でき、希望のキャリアにマッチしている点も魅力的でした。給与体系がロールによって決められており明確なのもありがたかったです。

入社前のイメージと入社後の感想を教えてください。

入社前は、経験豊富な方ばかりで技術マウントを取られたり、会話の内容についていけなかったりしないか不安がありました。ですが皆優しく、すぐに溶け込むことができました。Slackでもフランクに会話ができますし、フルリモートの仕事ですが「一人で頑張っている」と感じたことはないですね。

また、トップダウンで様々なことが決まると思っていましたが、実際は提案が通ることも多いです。先日、会社の福利厚生に関する提案をしたら、2日後には導入が決定していました（笑）。スピード感もそうですが、提案に対して社長が寛容なんです。創業間もない会社だからこそ、自分達で制度や仕組みを作っていける面白さがありますね。

iiduka

入社前はどんな仕事をしていましたか？

SE、開発、データベースエンジニア、情報システム、人事　などの仕事をしていました。業界で言うと、自動車、小売、医療になります。出産育児で休職してた期間もありますが、のべ15年ほど全職種一貫してデータ収集や加工、分析や解析をしていました。今風な言い方で言うと、データドリブンな意思決定を支える仕事でしょうか。

前職で感じていた課題や悩みは何でしたか？

仕事自体はやりがいがあり、問題は感じていませんでした（強いて言うと、24時間365日システム監視・障害対応があっていつも気が抜けない状況ではありました）。コロナの影響もあって、リモートワークで業務をしていたのですが、ある時会社から「リモートワークを撤廃する」とお達しがありました。しばらく通勤してたのですが、会社に出社する意味がわからなくなりました。子供がまだ小さいので、子供との時間を増やせるリモートの方が良いなと思ってました。

データ・エージェンシーへの入社の決め手を教えてください

転職サイトで「フルリモート」で検索をかけたところ、『【フルリモートでの業務可能】ライフイベントでエンジニアキャリアを諦めない！…』『おもてなし』の文言が目に留まり応募しました。調べていくと今までの経験が活かせ、尚且つ新規技術（＝GCP）をキャッチアップする機会が多そうだとわかりました。しかもフルリモートなので主婦業や子育てと両立できるので前職の悩みも解決でき、ここしかないと思いました。

入社前のイメージと入社後の感想を教えてください。

データ活用における専門家集団なのかなと思っていました。なので入社が決まった際は嬉しい反面、自分自身がスキル不足なのではないかと不安に思うこともありました。ただ、入社して分かったのですが、皆さん元々データ活用の専門家だったわけではないんです。入社後に新たな知識や技能を非常に熱心にとり入れ、自己研鑽をしています。

また、皆さん北海道から九州まで色々な所にお住まいなので、交流が出来て楽しいです。Slackの雑談チャンネルやバーチャルオフィス “oVice” (*2) を活用して楽しくやっています。
(*2) oVice（オヴィス）：Web上でつながるバーチャルオフィス。フルリモート環境では社員どうしの繋がりが不透明になりがちなのを解消するために利用しています。ちょっととした雑談や打ち合わせには、都度ZOOMを立ち上げなくてもここでできます。